この部活のタイムラインでは、このような投稿があります。
◼️ゾウリムシは、どうも上手く増やせない
4回、タネを買ったが全滅
→タマミジンコに変更
◼️PSBの培養にも挑戦
3倍濃縮(サンミューズ製)500mL¥1408)を
500m Lペットボトル2本に分けて
残りを浄水とエビオス錠2個ずつ
あとはベランダの直射日光の当たる所に放置
メダカの成長速度が爆速に!?
このなかから自分好みの個体を見つけて、次の親にしていく。この過程が楽しいんです。
そして、自分好みの親を選んで累代を重ねて、
自分の血統を作り上げていくにあたり、累代を重ねることは欠かせません。
ブラインシュリンプとは、塩水のエビという意味を持つ小型の甲殻類です。アルテミアとも呼ばれ、観賞魚や水産の世界では良く知られる存在です。
その名の通り、塩水環境に生息し、塩田や塩湖などの塩分濃度の特に濃い環境を好みます。海水の10倍の塩分濃度を持つ環境も生息しており、非常に塩分に強い生体ということがわかります。
小さいけど栄養価が高い
ブラインシュリンプは非常に小型で、体長は0.08〜1.0mmほど。栄養価が高く、活発に泳ぐため、魚から餌として認識されやすい生物です。その栄養価とサイズから、稚魚や針子の餌として重宝されています。
ピョコピョコと水中を漂うように泳ぐので、餌を食べるのが下手な稚魚でも捕食しやすいのも特徴的です。嗜好性が高いため、餌食いが悪く痩せ気味の個体に与える場合もあります。
孵化させなければ長期保存できる
そしてブラインシュリンプが多くの愛好家に愛されている理由として、「生餌なのに長期保存ができる」点があります。
ブラインシュリンプは、乾燥卵の状態で流通している場合がほとんどです。使用する際は、必要な分量だけ塩水につけて孵化させます。孵化させなければ半年以上の保存が可能です(長期保存すると孵化率が落ちるので注意)
また、ブラインシュリンプには、アスタキサンチンと呼ばれる赤い色素が含まれています。そのためメダカに与えれば、赤やオレンジの発色が良くなるとされ、色揚げ効果が期待できるというメリットも。
「小さい」「栄養価が高い」「捕食されやすい」、「生餌なのに長期保存できる」さらに「色揚げ効果もある」。つまりメダカの餌としてはもってこいの生餌なのです。
これだけ万能な餌を日常的に与えることができれば、成長速度を早めることも可能となります。
しかし、メリットばかりではありません。
ブラインシュリンプの注意点とデメリット
食べ残しが水質を悪化させやすい
本来、ブラインシュリンプは、高濃度の塩水環境に生息する生物なので、淡水の環境では半日ももたずに息絶えます。つまり食べ残した分は、水中で腐敗し、水質を著しく悪化させるのです。与える量には十分注意しましょう。
乾燥卵の状態なら長期保存が可能ですが、孵化させてからは「餌として」長期保存ができません。ブラインシュリンプの寿命は2か月前後と言われています。しかし、成長してからのブラインシュリンプは、殻が硬くなり、栄養価も落ちるため、稚魚の餌には向かないとされています。
ブラインシュリンプの栄養価が高いとされているのは、ヨーサック(栄養の入った袋)を体につけている間のみ。
孵化したばかりのブラインシュリンプは、このヨーサックから栄養を得て成長しています。つまり孵化して時間が経てば経つほど、自分の成長に栄養を使ってしまい、栄養価が下がっていくのです。
餌として利用するなら孵化してから半日以内が理想的です。
「えー、毎日沸かす(孵化させる)のは手間じゃない?」
そう思われた方もいるでしょう。筆者も最初はそうでした。
しかし!! 実際にブラインシュリンプを与えるようになってからは、メダカの成長速度が上がり、体形も良くなったので、全然苦にならないんです!!
つまり、「ブラインシュリンプを沸かす手間<メダカ元気!」※あくまで筆者の飼育環境での場合です
もちろん、感じ方は人それぞれです。毎日、ブラインシュリンプを沸かすのはめんどくさいと感じる方もいるでしょうか。
でも、意外と簡単なんですよ? というわけで、ここからはめちゃくちゃ簡単なブラインシュリンプの沸かし方をご紹介します!!
ブラインシュリンプの沸かし方は主に2パターン!
ブラインシュリンプの沸かし方は、エアレーションを使用する方法と容器のみで行う方法(皿式)が一般的です。どちらも一長一短なので、自身の環境にあったものを選ぶようにしましょう。
エアーレーションを使用する場合は、一度に大量のブラインシュリンプを沸かすことが可能です。しかし、この方法は用意するべきものが多いというデメリットがあります。
ブラインシュリンプを孵化させる方法! 孵化率も孵化スピードも早いエアーレーション式
エアーレーション式
用意するもの
孵化器(容器)
エアーレーション
塩水
ライト
スポイト
ブラインシュリンプの乾燥卵
孵化器
孵化器2台
まずは、卵を孵化させるための容器を準備します。容器は、どのようなものでも問題ありません。写真のような市販されている孵化器を使用しても良いですが、NVボックス、ペットボトルを使用した自作のものでも問題ありません。市販のものは、下から孵化したブラインシュリンプを取り出しやすくなっていたり、効率良く孵化できる仕組みのついていたりします。しかし、一個1,000円以上する場合がほとんど。
自作する場合は、100円以下に抑えることも可能です。作成方法は記事の後半でご紹介します。
効率良く卵を孵化させる場合は、エアーレーションを用意しておくと良いでしょう。酸素不足だと孵化したブラインシュリンプがすぐに死んでしまいます。
塩水
用意した孵化器も3%前後の塩水を用意します。塩水は食塩で作るのがおすすめです。アジシオや岩塩では孵化しづらいこともあるので注意しましょう。海水魚用の人工海水でも孵化しますが、食塩と比べると割高となるので筆者は使用していません。
ライト(光)
そしてブラインシュリンプの孵化率を上げる要素としてはライトも欠かせない存在です。ライトを当てずに沸かした場合と当てた場合では、孵化率と孵化するまでのスピードが異なります。
スポイトは、孵化したブラインシュリンプをメダカに給仕する際に使用します。人によってはレンゲやスプーンを使用することも。このあたりは自分の好みで選んで問題ありません。
ブラインシュリンプの乾燥卵は、メーカーや産地によって孵化率が異なります。説明書や手引などが付属している場合は、そちらの指示に従いましょう。
エアーレーション式のブラインシュリンプの沸かし方
まずは、用意した孵化器に指定量の塩水を入れていきます。
ブラインシュリンプを投入
今回は、2リットルの塩水(塩分濃度は3%)に、ブラインシュリンプを4g投入。
※ブラインシュリンプは、産地によって孵化方法や孵化率が大きく異なります。使用するブラインシュリンプの商品に説明書などが付属している場合は、そちらに従って行いましょう。
エアーレーションをセット
あとは、エアーレーションをセットして、24時間放置するだけ!
ブラインシュリンプが孵化する前
ブラインシュリンプが孵化する前は、このような感じ。
ブラインシュリンプが孵化したあと
そして孵化したあとはこんな感じ。全体的にオレンジがかっていて、よく見ると小さい生き物がピョコピョコしています。
よく見ると小さい生き物がピョコピョコしている
あとは、スポイトを使って孵化したブラインシュリンプをメダカたちに与えていくだけ!
水面付近と底のほうには孵化した後の殻や孵化しなかった卵が落ちているので、容器の中心部分から吸い取ってあげましょう。
容器と塩水さえあれば簡単に沸かせることができる! 簡単、皿式のやり方
容器に塩水を入れる
容器に塩水を入れる
まずは底が浅く面積の広い容器を用意します。
ブラインシュリンプの孵化、発育には空気が必要不可欠。そのため、エアーレーションを使用しない皿式では、水中の酸素量を確保するために水深が浅く、水面が広くなる容器を使用します。
今回は、みんな大好きNVボックスを使っていきましょう。水深が2〜3cmになるように塩水(今回は3%)を入れていきます。
ブラインシュリンプの乾燥卵を投入
次にブラインシュリンプの乾燥卵を投入。
皿式の完成
これで完成です。
せっかくなので今回は、一つの容器でどの程度のブラインシュリンプを孵化させられるかもチェックしていきます。
左の容器から、①500mlの水を入れて水深1㎝前後、②1Lの水を入れた水深2㎝前後、③2Lを入れた水深4㎝前後を用意しました。水温はそれぞれ27℃前後です。
24時間後…
明るい場所で見た皿式の容器
明るい場所へ持っていきました。
もし「なかなか稚魚が成長してくれない」「メダカたちが痩せがちなので、新しい餌に挑戦してみたい」という方は、ぜひブラインシュリンプを与えてみてはいかがでしょうか! よりメダカ生活が楽しくなるかも?
ぜひご検討ください
最強の生餌と名高いブラインシュリンプの沸かせ方
メダカの産卵シーズンは、産卵時期は4月から10月。繁殖していくメダカを眺めるのは、メダカ飼育の醍醐味のひとつです。
生まれたばかりのメダカ
生まれたばかりの個体は3〜4mmと、本当に小さいのに......
生まれたばかりのメダカ
生まれたばかりの個体は3〜4mmと、本当に小さいのに......
生まれてから数週間後には1〜2cmサイズにまで成長すのです。
その様子を見ていると、「大きくなったぁ......」なんてしみじみ。
2匹で始まったメダカ飼育も……
90日後には、100匹以上に!!
2匹で始まったメダカ飼育も……
90日後には、100匹以上に!!
このなかから自分好みの個体を見つけて、次の親にしていく。この過程が楽しいんです。
そして、自分好みの親を選んで累代を重ねて、
自分好みの個体が生まれやすい血統を作っていく。これがやりがいにつながっていくのです。
同じ品種でも、飼育者によって微妙に雰囲気が変わっていくのが面白いんですよねぇ。
同じ品種でも、飼育者によって微妙に雰囲気が変わっていくのが面白いんですよねぇ。
自分の血統を作り上げていくにあたり、累代を重ねることは欠かせません。
つまり、メダカを早く成長させて産卵サイズにする必要があるのです。
そこで重要となるのが餌です。
そこで重要となるのが餌です。
メダカの餌といえば粉餌が一般的ですが、成長スピードを上げるには生餌がおすすめです。
生餌のなかでも特におすすめしたいのがブラインシュリンプです。
生餌のなかでも特におすすめしたいのがブラインシュリンプです。
ブラインシュリンプとは、塩水のエビという意味を持つ小型の甲殻類です。アルテミアとも呼ばれ、観賞魚や水産の世界では良く知られる存在です。
その名の通り、塩水環境に生息し、塩田や塩湖などの塩分濃度の特に濃い環境を好みます。海水の10倍の塩分濃度を持つ環境も生息しており、非常に塩分に強い生体ということがわかります。
小さいけど栄養価が高い
ブラインシュリンプは非常に小型で、体長は0.08〜1.0mmほど。栄養価が高く、活発に泳ぐため、魚から餌として認識されやすい生物です。その栄養価とサイズから、稚魚や針子の餌として重宝されています。
ピョコピョコと水中を漂うように泳ぐので、餌を食べるのが下手な稚魚でも捕食しやすいのも特徴的です。嗜好性が高いため、餌食いが悪く痩せ気味の個体に与える場合もあります。
孵化させなければ長期保存できる
そしてブラインシュリンプが多くの愛好家に愛されている理由として、「生餌なのに長期保存ができる」点があります。
ブラインシュリンプは、乾燥卵の状態で流通している場合がほとんどです。使用する際は、必要な分量だけ塩水につけて孵化させます。孵化させなければ半年以上の保存が可能です(長期保存すると孵化率が落ちるので注意)
また、ブラインシュリンプには、アスタキサンチンと呼ばれる赤い色素が含まれています。そのためメダカに与えれば、赤やオレンジの発色が良くなるとされ、色揚げ効果が期待できるというメリットも。
「小さい」「栄養価が高い」「捕食されやすい」、「生餌なのに長期保存できる」さらに「色揚げ効果もある」。つまりメダカの餌としてはもってこいの生餌なのです。
これだけ万能な餌を日常的に与えることができれば、成長速度を早めることも可能となります。
しかし、メリットばかりではありません。
ブラインシュリンプの注意点とデメリット
食べ残しが水質を悪化させやすい
本来、ブラインシュリンプは、高濃度の塩水環境に生息する生物なので、淡水の環境では半日ももたずに息絶えます。つまり食べ残した分は、水中で腐敗し、水質を著しく悪化させるのです。与える量には十分注意しましょう。
乾燥卵の状態なら長期保存が可能ですが、孵化させてからは「餌として」長期保存ができません。ブラインシュリンプの寿命は2か月前後と言われています。しかし、成長してからのブラインシュリンプは、殻が硬くなり、栄養価も落ちるため、稚魚の餌には向かないとされています。
ブラインシュリンプの栄養価が高いとされているのは、ヨーサック(栄養の入った袋)を体につけている間のみ。
孵化したばかりのブラインシュリンプは、このヨーサックから栄養を得て成長しています。つまり孵化して時間が経てば経つほど、自分の成長に栄養を使ってしまい、栄養価が下がっていくのです。
餌として利用するなら孵化してから半日以内が理想的です。
「えー、毎日沸かす(孵化させる)のは手間じゃない?」
そう思われた方もいるでしょう。筆者も最初はそうでした。
しかし!! 実際にブラインシュリンプを与えるようになってからは、メダカの成長速度が上がり、体形も良くなったので、全然苦にならないんです!!
つまり、「ブラインシュリンプを沸かす手間<メダカ元気!」※あくまで筆者の飼育環境での場合です
もちろん、感じ方は人それぞれです。毎日、ブラインシュリンプを沸かすのはめんどくさいと感じる方もいるでしょうか。
でも、意外と簡単なんですよ? というわけで、ここからはめちゃくちゃ簡単なブラインシュリンプの沸かし方をご紹介します!!
ブラインシュリンプの沸かし方は主に2パターン!
ブラインシュリンプの沸かし方は、エアレーションを使用する方法と容器のみで行う方法(皿式)が一般的です。どちらも一長一短なので、自身の環境にあったものを選ぶようにしましょう。
エアーレーションを使用する場合は、一度に大量のブラインシュリンプを沸かすことが可能です。しかし、この方法は用意するべきものが多いというデメリットがあります。
ブラインシュリンプを孵化させる方法! 孵化率も孵化スピードも早いエアーレーション式
エアーレーション式
用意するもの
孵化器(容器)
エアーレーション
塩水
ライト
スポイト
ブラインシュリンプの乾燥卵
孵化器
孵化器2台
まずは、卵を孵化させるための容器を準備します。容器は、どのようなものでも問題ありません。写真のような市販されている孵化器を使用しても良いですが、NVボックス、ペットボトルを使用した自作のものでも問題ありません。市販のものは、下から孵化したブラインシュリンプを取り出しやすくなっていたり、効率良く孵化できる仕組みのついていたりします。しかし、一個1,000円以上する場合がほとんど。
自作する場合は、100円以下に抑えることも可能です。作成方法は記事の後半でご紹介します。
効率良く卵を孵化させる場合は、エアーレーションを用意しておくと良いでしょう。酸素不足だと孵化したブラインシュリンプがすぐに死んでしまいます。
塩水
用意した孵化器も3%前後の塩水を用意します。塩水は食塩で作るのがおすすめです。アジシオや岩塩では孵化しづらいこともあるので注意しましょう。海水魚用の人工海水でも孵化しますが、食塩と比べると割高となるので筆者は使用していません。
ライト(光)
そしてブラインシュリンプの孵化率を上げる要素としてはライトも欠かせない存在です。ライトを当てずに沸かした場合と当てた場合では、孵化率と孵化するまでのスピードが異なります。
スポイトは、孵化したブラインシュリンプをメダカに給仕する際に使用します。人によってはレンゲやスプーンを使用することも。このあたりは自分の好みで選んで問題ありません。
ブラインシュリンプの乾燥卵は、メーカーや産地によって孵化率が異なります。説明書や手引などが付属している場合は、そちらの指示に従いましょう。
エアーレーション式のブラインシュリンプの沸かし方
まずは、用意した孵化器に指定量の塩水を入れていきます。
ブラインシュリンプを投入
今回は、2リットルの塩水(塩分濃度は3%)に、ブラインシュリンプを4g投入。
※ブラインシュリンプは、産地によって孵化方法や孵化率が大きく異なります。使用するブラインシュリンプの商品に説明書などが付属している場合は、そちらに従って行いましょう。
エアーレーションをセット
あとは、エアーレーションをセットして、24時間放置するだけ!
ブラインシュリンプが孵化する前
ブラインシュリンプが孵化する前は、このような感じ。
ブラインシュリンプが孵化したあと
そして孵化したあとはこんな感じ。全体的にオレンジがかっていて、よく見ると小さい生き物がピョコピョコしています。
よく見ると小さい生き物がピョコピョコしている
あとは、スポイトを使って孵化したブラインシュリンプをメダカたちに与えていくだけ!
水面付近と底のほうには孵化した後の殻や孵化しなかった卵が落ちているので、容器の中心部分から吸い取ってあげましょう。
容器と塩水さえあれば簡単に沸かせることができる! 簡単、皿式のやり方
容器に塩水を入れる
容器に塩水を入れる
まずは底が浅く面積の広い容器を用意します。
ブラインシュリンプの孵化、発育には空気が必要不可欠。そのため、エアーレーションを使用しない皿式では、水中の酸素量を確保するために水深が浅く、水面が広くなる容器を使用します。
今回は、みんな大好きNVボックスを使っていきましょう。水深が2〜3cmになるように塩水(今回は3%)を入れていきます。
ブラインシュリンプの乾燥卵を投入
次にブラインシュリンプの乾燥卵を投入。
皿式の完成
これで完成です。
せっかくなので今回は、一つの容器でどの程度のブラインシュリンプを孵化させられるかもチェックしていきます。
左の容器から、①500mlの水を入れて水深1㎝前後、②1Lの水を入れた水深2㎝前後、③2Lを入れた水深4㎝前後を用意しました。水温はそれぞれ27℃前後です。
24時間後…
明るい場所で見た皿式の容器
明るい場所へ持っていきました。
パッと見た感じは、一番水深の低いのが全体的にオレンジ色になっています。一番水深の低いのはあまり孵化しているようには見えません。実際、近づいて確認してみると、酸素量が多いほうが孵化率が高いように感じました。
やはり水深が浅い方が孵化率は高いという結果に。
ペットボトルでリーズナブルに自作孵化器を作ってみよう!!
では最後に、ペットボトルで簡単に作れる孵化器をご紹介します。
ペットボトル2本
用意するのはお好きなサイズのペットボトル。今回は、1.5Lのものと2Lのものを用意しました。
ペットボトルの底の部分をハサミで切り離す
まず、底の部分をハサミで切り離していきます。
ペットボトルのささくれ
上手くカットできないとささくれができて危ないので注意しましょう。
カットした底の部分は、フタとして活用します。
ペットボトルに近づく猫
フタ部分の真ん中にドリルで穴をあける
次に、フタ部分の真ん中にドリルで穴をあけていきます。床に穴をあけないように注意しましょう。
穴があいたペットボトル
あけた穴にエアーレーションのチューブを差し込んでいきます。
先にエアーストーンをセット!
本体部分にエアーストーンをセット
そして本体部分にセット。エアーストーンが本体のキャップ部分に来るように調整します。エアーストーンが底に位置していないと、下に卵が詰まってしまうので注意してください。
こうなっていればオッケー!
規定量の塩水にブラインシュリンプの卵を投入
あとは倒れない場所に固定して、規定量の塩水にブラインシュリンプの卵を投入します。
固定できるものがない場合は、同じサイズのペットボトルの中心を切り取って台座にするのもおすすめです。
コストもかからず、手軽に作れる自作容器ですが、持ち上げる際は注意しましょう。上の部分をつかむと、ペットボトルが凹んで水がこぼれます。
問題なく孵化しています。この方法なら専用の容器がいらないので、とても簡単にブラインシュリンプを沸かすことができます。ぜひ気になる方は自作してみてはいかがでしょうか!
食べ残されたブラインシュリンプは水を汚しやすいので、3日に1回の水換えを行います。今回は全換水を採用。
ブラインシュリンプの栄養価が高いことはもちろんなのですが、やはり食いつきが全然違う点が大きな差を生んだのでは......? と個人的には感じました。
水中をピョコピョコと泳ぐブラインシュリンプが、とにかくメダカたちの食欲を駆り立てる。だからいっぱい餌を食べる! そして、ぐんぐん成長!! みたいな......。
やはり水深が浅い方が孵化率は高いという結果に。
ペットボトルでリーズナブルに自作孵化器を作ってみよう!!
では最後に、ペットボトルで簡単に作れる孵化器をご紹介します。
ペットボトル2本
用意するのはお好きなサイズのペットボトル。今回は、1.5Lのものと2Lのものを用意しました。
ペットボトルの底の部分をハサミで切り離す
まず、底の部分をハサミで切り離していきます。
ペットボトルのささくれ
上手くカットできないとささくれができて危ないので注意しましょう。
カットした底の部分は、フタとして活用します。
ペットボトルに近づく猫
フタ部分の真ん中にドリルで穴をあける
次に、フタ部分の真ん中にドリルで穴をあけていきます。床に穴をあけないように注意しましょう。
穴があいたペットボトル
あけた穴にエアーレーションのチューブを差し込んでいきます。
先にエアーストーンをセット!
本体部分にエアーストーンをセット
そして本体部分にセット。エアーストーンが本体のキャップ部分に来るように調整します。エアーストーンが底に位置していないと、下に卵が詰まってしまうので注意してください。
こうなっていればオッケー!
規定量の塩水にブラインシュリンプの卵を投入
あとは倒れない場所に固定して、規定量の塩水にブラインシュリンプの卵を投入します。
固定できるものがない場合は、同じサイズのペットボトルの中心を切り取って台座にするのもおすすめです。
コストもかからず、手軽に作れる自作容器ですが、持ち上げる際は注意しましょう。上の部分をつかむと、ペットボトルが凹んで水がこぼれます。
問題なく孵化しています。この方法なら専用の容器がいらないので、とても簡単にブラインシュリンプを沸かすことができます。ぜひ気になる方は自作してみてはいかがでしょうか!
食べ残されたブラインシュリンプは水を汚しやすいので、3日に1回の水換えを行います。今回は全換水を採用。
ブラインシュリンプの栄養価が高いことはもちろんなのですが、やはり食いつきが全然違う点が大きな差を生んだのでは......? と個人的には感じました。
水中をピョコピョコと泳ぐブラインシュリンプが、とにかくメダカたちの食欲を駆り立てる。だからいっぱい餌を食べる! そして、ぐんぐん成長!! みたいな......。
もし「なかなか稚魚が成長してくれない」「メダカたちが痩せがちなので、新しい餌に挑戦してみたい」という方は、ぜひブラインシュリンプを与えてみてはいかがでしょうか! よりメダカ生活が楽しくなるかも?
ぜひご検討ください
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産卵床 制作
Seriaで200円で材料入手して、
ハサミで加工したら10個作れます!
出来てるの購入すると800円〜1000円
ミジンコ培養にもチャレンジ!
ミジンコ畑を購入
順調に泳いでくれています!
今朝、4つ有る飼育層のうち3つで、メダカが合計5匹 落ちて(⭐︎になって)いた
それぞれ20L程なので、高水温による
水質悪化かもしれない
早速3つ共に全変えしました、、、1/3ほどの部分変えでも良かったか?
経過観察
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