この部活には、このようなイベントがあります。
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タロット占い〜オリジナルの詩をプレゼント〜
2022-11-19(土)00:00
¥550(カードで支払い)
日程調整の後、Zoomで20分タロット占い、その後にオリジナルの詩をプレゼントします(^ ^)小学生の頃って、学校で日記を書かされますよね?私は日記を書くのが苦手でできなくて、代わりに詩のようなものを書いて提出していました。(私にとってはそれが普通だったのですが、今思えばだいぶ変わった生徒でしたね笑)それからずっと大人になるまで、ことあるごとに詩を書いてきました。話すのが苦手だった私の想いを表現する手段の1つだったんだと思います。そして、今年になって、タロットを始めて、タロットのイメージで書いたポエムをInstagram にアップしてます↓プレゼントするのはこんな感じのポエムになると思います。https://www.instagram.com/mizuki.mutsumi/?hl=ja子供の頃から書いてきた詩はこちら↓の note にアップしてますので、よろしければご覧ください♪https://note.com/sebamutsu/m/m839490b5d63a
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歌わなくてもOK!「カラオケ」に行ってみましょ♪
2022-11-13(日)14:00
¥550(カードで支払い)
私はかつてはカラオケが苦手でした。人前で歌うなんてなんて恥ずかしいことをしなきゃならないの?と笑でも音楽は好きだし、人の歌を聞くのは好きなので、行っているうちに歌うようになりました。そのエピソードはこちら↓https://note.com/sebamutsu/n/n6f6a59d5821fそうして、声を褒められることが多かったので、5年ほど前から歌を習っています。カラオケが得意な方もそうじゃない方も、歌が好きな方で仲良くカラオケしましょう。歌いたくなければ歌わなくてもOKです。私の歌はこちら↓などで聞けます♪https://stand.fm/channels/6039113485b142d0d8b83e79※カラオケの費用が別途かかります。
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〜絵を描こう〜万年筆クロッキー
2022-11-11(金)20:30
¥550(カードで支払い)
【万年筆と水で絵を描いてみませんか?】最後に絵を描いたのはいつですか?学校の授業で描いたっきり、みたいな人が多いかもしれません。私も絵を見るのは好きでしたが、描いたことはそれほどなく、美術の授業で描いたのが楽しかったなあというくらい。でも何となくやってみたいなあという気持ちが出てきて、ちょっとずつ絵の講座などをのぞいて見るようになり、万年筆と水で描く描き方に出会いました。写真の絵は私が描いたものです?この描き方は万年筆で描いてから水でにじませるので、正確に描く必要もないですし、はみ出たり歪んだりしても「ゆらぎ」を楽しめて、誰でも簡単に始められます。私が思う、この万年筆で描く絵の描き方の面白いところは、自分を見せられる気持ちになること?万年筆で描く場合、線の描き方が人それぞれで全然違った風になるので、その線の表現に、その人自身が現れる感じですね。自分ってこんな感じなのかあと発見できたりします。簡単で楽しいし、面白いので、みなさんにもオススメしたいなあということで、万年筆と水で絵を描くワークショップをオンラインで企画してみました。万年筆と水で絵を一緒に描いてみましょう。絵を描いたことがない方もぜひどうぞ♪当日参加が難しい方には、後で動画をお渡しします。【必要なもの】・万年筆(水性のもの)・筆・水・下書き用えんぴつ・画用紙・描きたいもの(あれば)こんな感じ↓の絵が描けます。
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【ジェンダーに橋を架ける本を読む 第4回】〜『甘えの構造』(土居健郎)〜
2022-10-29(土)20:00
【ジェンダーに橋を架ける本を読む 第4回】 〜『甘えの構造』(土居健郎)〜「気づかい」って大切だと思いますか?私が「ことば」の研究を10年ほどしていた時、テーマは「日本の気づかい」でした。それはオーストラリアに留学して、日本を振り返った時に、日本や日本人を読み解く鍵として「気づかい」が重要な気がしたからです。日本では「気づかいができる人」は素晴らしいと思われますよね?一方で、「気づかいができない人」って、だいぶダメ扱いされませんか?笑それだけ、その基準が重要視されているということ。それにジェンダー差もある。「気づかいできる女性」と「気づかいができる男性」では「気づかいができる女性」の方が褒め言葉として良くないですか?男性が気づかいできてもねえ…的な笑そんないろんな疑問を紐解くために、調べていたたくさんの文献の1つに『甘えの構造』(土居健郎)があります。『甘えの構造』は日本人を紐解く鍵としての「甘え」を分析した本ですが、『甘えの構造』の重要な意義は「甘え」を研究対象としようとしたところだと私は思うんです。そもそも誰も「甘え」を研究しようとは思わない笑気づかいも似たようなところがあって、誰も気づかいを学問の研究対象にはしてこなかった。そういう意味で私は『甘えの構造』を参考文献にしていたし、『甘えの構造』の中には「気の概念」という項目も1つあるんです。私は「気づかい」の研究で、そこを参考にしていました。というわけで、日本を読み解く上でも、ジェンダーを読み解く上でも面白い本だと思うので、「ジェンダーに橋を架ける本を読む 第4回」では第3回に引き続き、『甘えの構造』をやります。ご興味ある方はぜひご参加くださいませ。本を読んでなくて顔を出すだけでもOKですので♪
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【ジェンダーに橋をかける本を読む 第3回 『甘えの構造』】
2022-09-24(土)20:00
こんにちは(^ ^)人と仲良くなりたい時、あるいは、人と距離を取りたい時、どんなことをしますか?話しかけてみたりとか?近づかなかったりとか?褒めてみるとか?無視するとか?いろんな方法はあると思いますが、ある言葉の使い方が人間関係をちょっと変えたりすることもあります。その言葉は…「私たち」「私たち」「僕たち」「うちら」「僕ら」「俺ら」バリエーションはいろいろですが、とにかく一人称複数代名詞ですね。その使い方に着目してみるとちょっと面白いことが分かります。1)「私たちって似てるよね」2)「私たちは行かない予定です」両方とも「私たち」を使っていますが、1番と2番では実は使い方が違っているんです。何が違うでしょうか?………この一文だけで違いが分かる人はほとんどいないかもしれませんが、何が違うのかというと、「聞き手を『私たち』の中に含めているかどうか」です。「私たちって似てるよね」と言う時には、聞いている人を「私たち」の中に含めていますよね?「私」と「あなた」の2人の「私たち」が似ているということ。一方、「私たちは行かない予定です」と言う時には、聞き手の「あなた」が参加するかもしれない何かには「私たち」は参加しません、ということです。つまり、「私たち」は「あなた」と対照されて、聞き手は含まれていない。この2つの使い方は難しく言うと1)包含的な(inclusive)用法、2)排他的な(inclusive)用法となりますが、この方法で「私たち」を使うと人間関係に何が起こるのか?ここまでくれば大体予想がつくと思いますが、1番の包含的な方法で聞き手を「私たち」の中に含めて使っているなら、「私」と「あなた」は1つのグループの中に入っています。それは「私」と「あなた」の距離が近いと思われている、あるいは、距離を近づけたいと思っていることの表れかもしれません。「私たちの未来はこんな風になっていくと思います」こんな表現では「私たち」は同じような未来を共有する、同じような人たちと思われている可能性が高いということですね。一方、2番の排他的用法で聞き手を「私たち」の中に含めないで使っているなら、「私たち」を「あなたたち」から引き離したいという思いの表れかもしれません。「私たちはあなたたちとは違います」こんなふうに言われたら、「私たち」と「あなたたち」はだいぶ距離が離れていますね。ということで、「私たち」の使い方に着目してみると相手の理解やコミュニケーションの理解が深まるのではないでしょうか?やってみてくださいね。私はジェンダーに橋をかけて「私たち」のジェンダーにしていきたいということで、読書会をやっています。次回は9/24(土)20時からで、『甘えの構造』(土居健郎)を読みます。本を読んでなくても聞いてみたいだけでもOKなので、ぜひどうぞ。『新しい声を聞くぼくたち』(河野真太郎)の第4章も関係していますので、そちらも参考にどうぞ。
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ジェンダーに橋を架ける本を読む 第2回 〜老後・介護・エイジングを考える〜
2022-09-11(日)20:00
栃木県の私の実家の隣には、祖父母の家がありました。祖父母と一緒に住んでいた叔母は生涯独身だったので、忙しい両親に代わって、私の親代わりのようなことをよくしてくれました。送り迎えとか一緒にご飯を食べたりとか買い物に行ったりとか。今は、叔母が1人でその家に住んでいます。父母と叔母の3人が年齢を重ねて行った時、どのような暮らしをすることになるのか?それは3人の老いの状況によって異なってくるでしょうし、今はまだどうなるか分かりませんが、いずれ介護について考えなければならなくなる時が来るのだろうなとは思います。「老いる」ということについての考えは、ジェンダーによって違ったりもします。「老いる」ということは、今までできていたことができなくなる。今まで当たり前だったことが当たり前でなくなる。「弱くなる」「弱者になる」という側面でもあるので、「弱さ」を否定している人は「老いる」ことに直面するのがとても大変。男性は強くあらねばならないという思いを持っている人が多かったりするので、男性の方が大変かもしれません。ということで、前回は『新しい声を聞くぼくたち』の「イクメン」をテーマにした第8章を読みましたが、今回は「老い」「介護」「エイジング」などについて書いてある第9章を読みます。ご興味ある方はご参加ください〜♪参考図書は『介護する息子たち』(平山亮)、映画は『人生はビギナーズ』です。お時間ある方はそちらも。
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☆口下手さんの想いが大切な人に伝わるコミュニケーション術☆〜未来への手紙を書いてみよう@明治大学駿河台キャンパス(8.28)〜
2022-08-28(日)14:00
¥3,300(現金で支払い)
☆口下手さんの想いが大切な人に伝わるコミュニケーション術☆ 〜未来への手紙を書いてみよう@明治大学駿河台キャンパス(8.28)〜こんにちは(^ ^)私は普段大学で「ことば」や「コミュニケーション」について教えていますが、一般の方向けにコミュニケーションのセミナーとワークショップを少人数で明後日にやりますのでもしよかったらどうぞ。先に概要だけお伝えしておくと以下のようになります。【セミナー内容】1.コミュニケーションとは何か?2.「ことば」の基本的な機能3.コミュニケーションの仕方いろいろ4.コミュニケーションで迷った時の対処法【ワークショップ概要】大切な人の未来に手紙(or はがき)を書いてみませんか?「未来へ届ける、時を超える手紙:タイムカプセル便」http://www.yushu.or.jp/tegami-project/capsule/【ことばへの想い】「こういう時に何と言えばいいのかな?」と思うことはありますか?あるいは、「どうしてあんな風に言ってしまったんだろう?」と後悔することは?私は山のようにありました。「ことば」がとても苦手な子供だったから。幼稚園に入って最初の3ヶ月、一言も話さなかったというエピソードもあるくらいに笑でも、そうやっていろいろと考えてしまうことは決して悪いことではありません。それは、それだけ相手のことを考えられる優しい人でもあるということかもしれないから。私はコミュニケーションが苦手だったので、10年ほど「ことば」の研究に没頭してみたり、いろんな外国語を勉強してみたり、小説を書いてみたり、詩を書いてみたり、歌を歌ってみたりと、とにかく「ことば」で表現できるようにたくさん学んできました。なぜそんなに「ことば」で表現できるようになりたかったかのかを考えてみると、それは人とつながれるようになりたかったからなんだと最近になって気づきました。私は子供の頃から一人で過ごすことが多かったので、人とつながるために、メッセージカードを送ったり、色紙を送ったり、人の家族の話を聞いて小説にしたりして、人の心と心を「ことば」で結ぶのが好きだったんだろうなと思います。人の心と心を「ことば」で結びたい。私はその一心で生きてきたのかなという気がします。でも、人の心とつながるとか、人の心と心を結ぶって難しいですよね?機械的なコミュニケーションが増えている現代で、心から通じ合えたと思える対話ができる人はどれだけいるのでしょう?どういう状態になったら、人とことばでつながれるんでしょう?欠かせないのは相互理解かなと思います。世の中には「話し方講座」がたくさんありますが、「話し手」がどうすべきかにフォーカスしているものが多いです。たとえば、滑舌、伝え方、ロジカルシンキングなどなど。でも、根本的に大切なのは双方向のコミュニケーションの本質を理解することです。「話し手」側が「上手く」伝えるということだけにフォーカスするのは十分ではありません。話し手と聞き手、書き手と読み手、状況などの全体を理解する必要があります。ということで、私は「コミュニケーション」や「ことば」を10年ほど研究してきたので、今回はその学問的基礎の大切な部分を解説した上で、実際のコミュニケーションでどうしていけばいいかをお伝えする予定です。今のところ、以下のような内容を考えていますが、これを実践して楽しくコミュニケーションができる人が増えたら嬉しいなあと思っています。【セミナー内容】1.コミュニケーションとは何か?2.「ことば」の基本的な機能3.コミュニケーションの仕方いろいろ4.コミュニケーションで迷った時の対処法その後に、自分の想いを表現してみる機会として、未来への手紙(or はがき)を書くワークショップをしてみようかなと思います。【ワークショップ概要】未来に手紙(or はがき)を送ってくれるサービスがありまして↓「未来へ届ける、時を超える手紙:タイムカプセル便」http://www.yushu.or.jp/tegami-project/capsule/手紙を書く機会は減っていると思うのですが、最後に手紙を書いたのはいつですか?私は去年、父が10年前に、10年後の私に向けて書いたはがきが送られてきたことがありました。10年前の父親からの手紙。ビックリですよね。タイムマシーンかという笑でもそれにとても感動しました。私の10年後を想って書いてくれたんだなあと。ということで、大切な人の未来に向けてはがきや手紙を書いてみませんか?手紙(or はがき)が送られる時期は、1年後から10年後まで選べます。送る相手は大切な誰かでも、未来の自分でもOKです。私もアドバイスしますので少人数でやりますが、想いを「ことば」にしてみる良い機会になるかなと思うので、ご興味ある方はぜひご参加くださいね。【日時】:8月28日(日)14時〜17時【場所】:明治大学駿河台キャンパス3,300円 (8名様まで)【Q&A】 1.手紙やはがきを持参する必要はありますか? → お好きなものがあればお持ちいただくのがいいですが、 ごちらでご用意したものをお使いいただくことも可能です。2.お友達を連れていってもいいですか? → 大丈夫です。ぜひご一緒に夏の思い出にどうぞ。3.子どもを連れていってもいいですか? → 大丈夫です。お子さんと一緒に書くのも思い出になるかと思います。他にもご質問などあればメッセージいただければお答えします☆では〜♪
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【ジェンダーに橋を架ける本を読む 第1回】「イクメン」を社会的・歴史的に考える
2022-08-21(日)10:00
今の時代では、子供の小学校の卒業式には夫婦で参加する人が多いのでしょうか?私の時代では、母親だけの参加がほぼ全員でした。そんな中、私の小学校の卒業式には、父親だけが参加しました。私の母親は小学校の先生をしていて、自分の担任のクラスの卒業式に出る必要があったためです(公立の学校は同じ日に卒業式)。運動会にも来たことはほぼありません(当時は全ての学校が体育の日にやっていたため)。そういうわけで、私の家庭は他の人とは違うんだなあということを日々、突きつけられながら、「家族」とは何なのか?「幸せ」とは何なのか?そんなことばかり考える子供になりました。結果、大学でも哲学を専攻して、考え続けて大学院にまで行って(専攻は異文化コミュニケーションに変えましたが)、「気遣い」の研究をすることになったのも、「気遣い」がジェンダー非対称に配分されているという事実に対する疑問があったからなのだろうと今となっては思います。私の家庭は、当時のジェンダー役割からは少しズレたものになっていたと思うから。そうして、子供の頃から今までずっと考えてきて、研究もしていたジェンダーですが、最近、『新しい声を聞くぼくたち』(河野真太郎)という本を読んで、過去から今までの「男性性」の読み解きが面白いなあと思ったので、本を読みながら考えるイベントにしてみました。第1回目は第8章の「ぼくら、イクメン」を読みます。「イクメン」を昔から今まで辿っていきますが、私がこの本を取り上げるのは、著者のスタンスがとても大切だと思っているからでもあります。「本書で論ずる問題について、外部的な立場は存在しないということです。自分の靴紐をひっぱって体を持ち上げるような不可能を、それでも私たちはたゆまず試みなければならない。マジョリティとしての男性を、その男性の視点から批判的に、複雑さを手放さずに考えるということは、そのような試みでしかあり得ないということです。」今まさに生きている時代を、社会を、自分自身も含めて批判的に分析するというのは、まさに「不可能」とも言えるような難しい作業です。そんな複雑な試みを一緒に紐解いてみませんか?参加される方は本を買って第8章を読んでみてくださいね。また、第8章では著者の方が本の中で取り扱った作品の中で格別思い入れがあると言っている映画『クレイマー、クレイマー』が話題に上がりますので、そちらも時間があれば見てみてください。(余裕があれば、映画『マリッジ・ストーリー』、「そして父になる』、小説『キッズファイヤー・ドットコム』も)私はこの本を知ったのはこちらの記事↓なので、そちらも読んでみると面白いかなと思います♪https://gendai.media/articles/-/95817?imp=0当日のご参加はこちらのZOOMから、子育て中の方もそうでない方もどうぞ↓ https://zoom.us/j/91399077681パスコード:606552