いつもお読みいただきありがとうございます。
地方公務員セカンドキャリア戦略部部長の澤村一誠です。
先日、奈良県内の某市役所の職員さんからメールをいただきました。
内容は「転職したい、転職エージェントへの登録方法を教えて欲しい」、「転職ができないなら起業したい、起業する方法を教えて欲しい」といった内容でした。
突然だったので驚きましたがメールアドレスが記載されていたので一度、オンラインで話をしませんかと提案しオンラインで話をしました。
事情を聴くと「地方公務員、悩み」で検索したら弊社のホームページが出てきて連絡をしてくれたとのこと。確かに検索したら最上位でした。ちょっとびっくりです。
ホームページはこちらです。
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株式会社　MIRAIO　TERRACE公式サイト
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話の内容は、上司（課長）がパワハラに加え仕事の細かいところまで逐一口を出す、朝令暮改がひどい、これまで積み上げてきた仕事の経過を全く無視し、やらなければならないことに着手しようとしないなどなど・・・初対面の私に胸の内に溜まっているものを話してくれました。
現場を見たわけではありませんが、この職員さんの話が本当ならひどい上司（課長）です。
この令和の時代にまだこんな上司がいるんですね。でも氷山の一角なんでしょう。
講師としてコーチングの関わりやメンバー（部下）、同僚、上司、職員同士がリスペクトする心理的安全性が確保された職場になるような研修が必要だと強く感じた出来事でした。
そしてこんな上司は厳しく処断する仕組みをつくることも・・・
あのグーグル社が、２０１２年、社内に数百あるチームのなかで生産性の高いところの共通点を調べたプロジェクト＝プロジェクト・アリストテレスで「成功しつづけるチームは、他者への心遣いや共感、すなわち「心理的安全性」が職場で醸成されていることだった」と結論づけています。心理的安全性とは「チームの誰もが、非難される不安を感じることなく、自分の考えや気持ちを率直に発言できる状態」のことです。
私の夢は、思いやりと優しさ、そしてリスペクトしながら厳しいことも言い合える組織が増えることです。
「夢を見なければ始まらない」
「挑戦しなければ変わらない」
「努力しなければ叶わない」
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